在宅リハビリの患者さん | ひかり整骨院のブログ | 厚木のひかり整骨院はとにかく早く腰痛を取り、その後は根本的に治します。

こんにちは、在宅リハビリ担当のＳです。
今回は脳出血で左半身麻痺の後遺症がある患者さんのリハビリ状況を紹介します。

こちらのリハビリ患者さんは以前、食事の時にイスに座り損ねて床へ転倒されその際、独りで床から立ち上がることが出来ませんでした。
この話を御家族の方から聞き、リハビリに床にへ座る、立ち上がる動作の訓練を取り入れることにしました。

動作の訓練は週に1回程度しか行っていませんが、日常行っている筋力運動の成果もあり、僅か数回で独りで床に座り、立ちあがることが出来るようになりました。
「畳に座るなんて数年ぶりだ」と本人も大変喜んでおりました。

又、近所の公園に車椅子で散歩に行かれてますが、歩いて行けるようにと本人も意欲を見せてリハビリに取り組まれております。

在宅リハビリＳ　　Ｈ23.5.20